2019年12月12日

快気祝い(という名の飲み会)

 昨日、いつもの飲み会のメンバー(神尾、やまもと、浜田)に快気祝いをしてもらいました。快気祝いと言ってもまだバルーン治療や服薬を継続中で、完全に快気したわけではありませんが、退院後2ヶ月近く経ち、順調に回復しているので、一応の区切りとして。
 場所はこれまたいつも使っている梅田のお酒と料理のおいしい店「しょうち」。時間は6時半から。
 話題はいろいろ出ましたが、まずはガーネットのメンバーが二人いるので、ガーネット創刊30周年記念のことから。1990年8月創刊なので、次々号の91号で丸30年になります。この号で何か特集を組みたいと考えているので、二人には何か案を考えていていほしいと話しました。近々他の同人たちにも伝えるつもりです。30周年記念にふさわしい特集ができればいいのですが。
 そのあとは気楽な雑談。話題に出たのは、NHKの朝ドラの話、最近怒った話など。朝ドラの話では、ヒロイン以外の女優の話で盛り上がりました。現在放送中の「スカーレット」の後期に僕の好きな黒島結菜ちゃんが出てくると話をしたら、浜田さんが私も大好きと言ったので、うれしくなりました。「アシガール」の彼女、かわいかったねと盛り上がりました。もうひとりは松本穂香さん。この人は「ひよっこ」で大きなメガネをかけた青天目澄子(なばため・すみこ)役で登場。放送中からかわいい子だなと思っていたら、その後、いろんなドラマに出るようになり大ブレーク。話していたら、「タカスギ君」のCMに出ている人ですねと、神尾君が一言。彼もけっこうテレビを見ているようです。
 怒った話では、最近不愉快なことがあったと言う僕の話から発展。これには神尾、やまもとの二人が呼応。それぞれおもしろい話でしたが、これはここには書くことができないので割愛します。この話から映画「仁義なき戦い」に話は移り、この映画が大好きな神尾君の熱弁が披露されました。聞いていると観たくなってきました。僕の好きな荒木一郎もシリーズの何作目かに出ているとのこと。これはぜひとも観なければ。今日ネットを観ていたら、出演していた梅宮辰夫さんが亡くなったとのニュースが出ていて、ちょっとびっくり。
 9時過ぎには店を出て、カラオケに行きました。僕の歌ったのは荒木一郎「あなたといるだけで」、ザ・サベージ「この手のひらに愛を」、Greene「キセキ」など。最後はチューリップの「心の旅」をみんなで合唱し、大いに盛り上がりました。店を出たのは10時半近く。実に楽しい飲み会でした。

 今日は病院でバルーンの治療を受けてきました。内視鏡を入れると、喉(食道)が細くなっていなかったのでバルーンは行わなかったとのこと。ステロイド剤の効果が出ているようです。このまま喉が細くなっていかなければ完全快復なのですが。

posted by 高階杞一 at 18:52| Comment(0) | 日記

2019年12月11日

岡田幸文さん、逝去

 昨日、岡田幸文さんの訃報が八木幹夫さんより届き、驚いた。
 12月9日午前2時5分永眠。死因は、食道癌の末期だったとのこと。こちらも10月に食道癌の手術を受けたばかりなのでひとごととは思えない。
 岡田さんにはびーぐる次号特集の原稿を依頼していて、依頼時(10月初め)には快諾の返事を得ていたのだが、先月20日に「体調を崩し、検査入院しています。この度は、申し訳ございませんが、書き上げることができません。」とのメールが届いたばかり。そのときは体調不良なんだなと思った程度で、まさかそのまま死に至るとは思いもしなかった。
 岡田さんとは若い頃、夫人の山本かずこさんもまじえてよく会った。上京時に泊めてもらったり、我が家に泊まってもらったりもした。一緒によく飲み、ディスコに行ったりしたこともあった。この辺りのことは「びーぐる」38号の連載「セピア色のノート」に書いているので、よかったらご覧下さい。
 よく会っていた当時(1980年代)、彼は「詩学」の編集長をしていた。退職後の1988年、詩書の出版社「ミッドナイト・プレス」を設立し、現在までその運営に携わっていた。90年代初め頃から、これと言った理由もなく次第に疎遠になったが、当時のことが懐かしく甦ってくる。ビートルズをこよなく愛していた。訃報をくれた八木幹夫さんによると、葬儀当日(12月14日)はジョン・レノンの曲でお見送りする予定とのこと。

 岡田さんの詩集を探してみたら1冊だけ出てきた。1989年7月発行の第2詩集『アフター ダンス』。第1詩集の『あなたと肩をならべて』ももらっていたはずだが、これは探し出せなかった。
 この第2詩集から1篇を記し、岡田さんへの追悼としたい。
 
 私たちは踊る
 ダンスミュージックだけが具体的な
 私たちの踊りに形式はない
 接続詞もなく転調する自由
 「変わらない風景を見るのが好きです」
 (あなた)たちの言葉が血のように流れている
 血と肉とはすでに私たちを離れているのに
 踊る理由がそこにある
 
 アフター ダンス
 音楽は止まらない
 君の予言のように
   (「アフター ダンス」最終部)

posted by 高階杞一 at 12:28| Comment(0) |

2019年12月06日

スマホデビュー で フウーフウー

 ネットのサイトから格安スマホを買った。買ったのはいいけれど、その設定でこの3日ほどフウーフウー言っている。マニュアルを見ながらやっているが、分からないところだらけ。ひとつやっても、問題や疑問が生じて、またそれを調べ直して……という具合に時間がどんどん経っていく。ほかのことが何もできない(>.<)。
 何とか電話やメールが使えるようになり、LINEも使えるようになった。でもまだ道半ば。問題なく使えるようになるまでにはまだ数日(数週間?)かかりそうだ。
 よく高齢者がスマホを使っているのを見かけるが、あれはみんな大手のスマホ事業者の店頭で設定してもらっているんだろうなあ。安くあげようとすれば、それなりに負担が増えるのも仕方がないか。やれやれ。

posted by 高階杞一 at 18:49| Comment(0) | 日記

2019年11月28日

バルーン&眠れない夜

 昨日は退院後3度目のバルーン治療がありました。治療後、前回(2週間前)より喉(食道)が少し広がっているとの担当医の説明を受け(こちらはまだ麻酔で眠っているので妻が代わりに聞き取り)、ホッと一安心。このあと、年内に2回、年明けに1回のバルーン治療を受け、一応それで終了予定。終了はうれしいけれど、その後また5年前のように喉が細くなっていかないかと、一抹の不安も残ります。そうなならないことを今は祈るばかりです。

 ところでバルーンを受けた日はお酒が飲めません。昨日の夜も飲むのを我慢して、就寝。2時半に寝床に入ったものの、全く眠くなってこない。悶々としつつ、こりゃあダメだと、起きることにしました。時計を見るとまだ3時45分。昨日読みそびれた新聞を読み、本を少しだけ読み、そしてこんな日記をこんな時間(現在5時ジャスト)に書いています。
 10代の終わり頃から続く不眠症。横になってすぐに眠れる人がうらやましい。

posted by 高階杞一 at 05:09| Comment(0) | 日記

2019年11月21日

森雅之『こども時間』

 森雅之さんの新刊が出ました。タイトルは『こども時間』(カレンブックス)。「週刊金曜日」に2003年の4月から翌年3月まで連載された作品を1冊にまとめたものです。
 あとがきには次のように記されています。「本の性質上。このような一切社会的なテーマをもたない(しかも)漫画を載せることには、反対の声もあったそうですが、僕には一年間、好きな子供達の話が描ける楽しい仕事でした」。反対の声があったと言うのは頷けますが、それを押しきって連載を決めた編集者の英断に敬意を表します。政治や社会問題ばかりが載った本の中で森さんの漫画は一服の清涼剤になったことでしょう。
 もう16年も前に描かれた作品ですが、今読んでもちっとも古く感じない。こどもの世界が古びないように、森さんの漫画も古びない。あたたかくて、時に切ない時間が1冊にたっぷり詰まっています。御一読を!

森雅之『こども時間』.jpg


posted by 高階杞一 at 18:35| Comment(0) |