2015年08月30日

ハルキ文庫 ミニミニ出版記念会

 昨日は梅田でハルキ文庫のミニミニ出版記念会がありました。メンバーはいつもの3人(神尾和寿、やまもとあつこ、浜田裕子)に加え、今回は神尾夫人(池上博子さん)も参加。
 ハルキ文庫出版までの裏話なども交えつつ、「私の好きな一篇」や「私の好きな詩集」などの話で盛り上がりました。でも昨日のことはよく覚えていません。そんなに飲んだわけでもないのに、かなり酔っていて、後半は不覚にもうとうとと寝てしまっていました。どうも手術後、お酒に弱くなってきたようです(それでも毎晩3合ぐらいは飲んでいるのですが)。そんなわけで会は3時間半ほどでお開きに。皆さん、失礼しました。
 帰り、最寄りの駅に着くと、土砂降りの雨。梅田で別れたときにはぜんぜん降っていなかったのに。
 帰宅後も酔いは覚めず、そのまま寝てしまいました。
 まだ勤めていた頃の夢を見ました。仕上げなければならない設計がいくつもあるのに、これでは期限までに間に合わないと焦っている夢でした。どうしてこんな夢を見たんだろう?

posted by 高階杞一 at 08:36| Comment(0) |

2015年08月28日

『水の町』も多くの人に…

 先日、知人のAさんが、毎日新聞の書評に『水の町』が取り上げられていたと知らせて下さいました。評者は城戸朱理さん。このところハルキ文庫のことが話題になることが多く、自分でも忘れていましたが、僕の最新詩集はあくまでこの5月に出た『水の町』。ハルキ文庫同様、多くの人に読んでもらえたらと思っています。
 ハルキ文庫には『水の町』から3篇収録しています。編集の方からもっと多く収録したいとの要望があったのですが、まだ出たばかりの詩集であり、あまり多く載せると『水の町』を出して下さった出版社の営業妨害にもなると思い、3篇だけにとどめてもらうようにしました。
 この詩集には自分でも好きな詩がたくさん入っています。「雨」で始まり「うみ」で終わっています。「雨」の「どんなにいっぱいの悲しみが/君を降らせているのか」という詩句を受け、「うみ」は次のように終わっています。

   きょうもあしたも
   おんなじことが
   ずうっとつづいていくんだと
   おもっていたのに
   ワンコはどこへいったのか
   いくらよんでも
   はしってこない
   よんでも よんでも
   もどってこない

   うみは ひぐれて
   なみおとばかり
 
「水の町」書評 城戸朱理 毎日新聞(夕)拡大 (800x600).jpg

posted by 高階杞一 at 11:55| Comment(0) |

2015年08月25日

ハルキ文庫『高階杞一詩集』、書店の様子

 今日は台風の影響で、朝から強い風が吹いています。雨は激しく降ったりやんだりの繰り返し。
 そんな中、車検のため車で出かけました。検査終了に2日ほどかかるので、帰りは代車を借りて、途中、レストランで食事をしたり、TSUTAYAでビデオを借りたり、買い物をしたりと、寄り道をしながら帰ってきました。
 最近は仕事が一段落したので、よく映画を観ています。先日借りてきたのは、「舞妓はレディ」「アナと雪の女王」「猿の惑星 新世紀」の3本。最初の2本は良かったけれど、「猿」は大こけでした。今日借りてきたのは、「蜩の記」「あなただけ今晩は(ビリー・ワイルダー監督)」「GODZILLA」の3本。さて、今回はどうなるか。

 ハルキ文庫をお送りした人から感想が多く返ってきています。その中に書店で並んでいる様子などを知らせてくださる方がけっこういます。紀伊國屋書店、ジュンク堂、三省堂など大きな書店では平積みになっているところがけっこう多いようです。
 今日も帰宅したら、30年来の知人のSさんから、平積みになっていたと写真付きでメールが送られてきました。朝日新聞東京本社内にある「ブックキューム」という書店で、「社員&訪問した人たちが立ち寄る店で、内容もそれに則した本が並んでいる」とのこと。そんな書店で平積みになっているというのはうれしい限りです。Sさん、連絡、ありがとう!

 一昨日は大学のスクーリングがあり、無事に終了。目前の原稿は、「びーぐる」連載の「詩歌の植物」と来月中旬締め切りの詩がひとつ。まだ少し、ゆっくりとできそうです。
 今週の土曜日にはいつものメンバーがハルキ文庫出版のささやかなお祝い会を開いてくれます。また美味しいお酒が飲めそうで、楽しみです。

朝日新聞社内(東京)書店.jpg

posted by 高階杞一 at 15:23| Comment(0) |

2015年08月22日

空とぶキリン社の新詩集―『クロッシング』刊行!

 空とぶキリン社の17冊目の詩集『クロッシング』が出来上がってきました。著者は隅田有さん。本書が第1詩集です。内容はなかなか一言で語るのは難しいのですが、「記憶の地図をリュックにつめて、異郷を旅する 鮮烈な第1詩集」と帯には記しています。<記憶の地図>と<異郷>がどうつながるのか、それは作品を通して感じ取っていただければと思います。
 今回の表紙と扉絵は著者の作になります。著者にはあれこれと注文を付け、本人は大変だったと思いますが、結果的にはいい仕上がりになったと思っています。また今回は表紙カバーや本体表紙の紙質にもこだわりました。その手ざわりも味わっていただければ幸いです。
 ホームページの空とぶキリン社の欄に詳細を記していますのでご覧ください。


 本体価格1,500円。ご購読を!

「クロッシング」表紙 (700x1024).jpg

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2015年08月20日

ハルキ文庫 裏話あれこれ(2)

 前回書いたように、今回の制作で一番大変だったのは年譜作りでした。22歳頃からはメモ書きのような日録をつけているのでだいたいのことは分かるのですが、それ以前のことがほとんど分からない。そこで古いアルバムや手紙や日記などをあちらこちらから引っ張り出して調べることになります。押し入れの奥に入れていたダンボール箱を引っ張り出したりもするので、かなりの重労働でした。
 そんなふうにして調べていっても分からないのが小学校低学年以前のこと。どこで生まれ、いつ転居し、いつ転校したのか。生まれた住所については以前調べて分かっていたのですが、今回戸籍謄本を調べたら別の住所が書かれていました。何でだろう。臍の緒の箱に書かれた住所が本当なのか、それとも戸籍謄本に書かれ住所が本当なのか? そこでさらに調べたら、意外なことが分かりました。戸籍謄本に書かれた住所って、生家の住所ではなく、生まれた場所の住所が書かれているのですね。それが分かって、戸籍の住所が産院の住所であることが判明しました。
 転居の年月などは母親も覚えていない。そこで両親や祖母の戸籍謄本まで取り寄せて調べたのですが、そこにも転居年月や住所などは記されていない。そこで知る手がかりとなったのはアルバムに貼られた古い写真でした。写真の裏に父が年月を記したりしているものがあったので、その情景から、ああこの時はもうこっちに転居しているんだというようなことが大まかに分かりました。でもあくまで大まかなので、年譜には「転居年月不明」と記さざるを得ませんでした。
 NHKの番組に「ファミリーヒストリー」という番組があります。著名人の家族の歴史をさぐる番組ですが、何代も前までさかのぼり、時には江戸時代までさかのぼり、よくこんな事まで分かるなあと驚かされることがたびたびあります。この番組に出られたら自分のルーツも分かるのになあと、ときどき観ながら思ったりします。今回年譜を作りながら、この番組の取材陣なら自分の幼少期のことぐらい簡単に調べだしてくれるだろうなと思ったことでした。ちなみに祖先は長州藩の家老だったということを昔両親のどちらかから聞いたことがあります。本当かなあ。
 何はともあれ、今回はここまで。年譜の苦労話はまだ続きます。

 今日が締め切りの詩はなんとか仕上がり、編集者に送りました。今回もぎりぎりセーフとなりました。

posted by 高階杞一 at 13:14| Comment(0) |