2015年10月30日

藤本義一文学賞、受賞!

 と言っても、僕が受賞したわけではなく、受賞したのは家人兼「空とぶキリン・ネット書店」店長の笹野裕子。
 1ヶ月半ほど前に事務局から受賞の知らせがあった時、たまたま僕が電話を受けたのですが、裕子さんご在宅ですか?と言われ、階下にいた家人に電話の内容と伝えると、階段を駆け上がってきました。その時、階段に足をぶつけたようです。よほど慌てていたんでしょうね(笑)。電話の後、おめでとうと言うと、すごくうれしそうでした。それにしても、こんな賞に応募しているなんてまったく知りませんでした。いつの間に小説なんて書いていたのか、それも意外でした。応募規定が、原稿用紙30枚までの短編小説ということだったので、それほど時間がなくても書けたのかもしれません。
 今回の賞は最優秀賞ではなく、2番目の優秀賞ですが、それでも応募総数1003篇の中の3篇(優秀賞が2名)に選ばれたのですからたいしたものです。笹野は詩で「詩学の新人」に選ばれたり、詩集を1冊(『今年の夏』)出したりしていますが、元々大阪文学学校では小説のクラスに在籍していました。ですので今回の受賞の素地はあったと言えます。
 今日が授賞式。会場は大阪・中之島にあるリーガロイヤルホテル。出かける前は初の晴れがましい舞台でもあり、また見知らぬ人ばかりであるためか、多少不安げな様子でしたが、帰ってきた時はそんな表情も消え、うれしそうでした。
 もっと早くこのブログでお知らせしたかったのですが、今日の授賞式までは内密にということで書けませんでした。授賞式の日が報道発表の日というのもこうした文学賞では珍しいことです。
 何はともあれ、この賞を契機に、もっと書いてほしいものです。本人もやる気満々です(笑)。そのうち芥川賞や直木賞を取るかも?
 今日の授賞式ではロックシンガーの内田裕也さんも来ていて、少し話もしたようです。その写真をご覧ください(左手前は藤本義一夫人の藤本統紀子さん)。

藤本義一文学賞 (640x480).jpg

posted by 高階杞一 at 22:28| Comment(0) | 日記