2016年01月31日

歌のアルバム

 昨日は大学のスクーリングがあり、これで年間の講義はすべて終了。4月半ばまで長い春休みです。
 今日で1月も終わり。正月気分が抜けず、だらだらしているうちにひと月が過ぎました。

 このところガーネット次号の詩を考えていますが、苦戦しています。「歌のアルバム」と銘打ったシリーズの次号は1月から4月まで。このシリーズはまずどんな歌を素材にするか、というところから詩作の一歩が始まります。この歌選びがなかなか難しい。
 選曲のポイントは2つ。まず多くの人が知っていること。それも唱歌や童謡ではなく、長く歌い継がれているような歌謡曲であること。もうひとつはなるべくその季節に合った歌であること。
 この2つの条件に合った歌が見つかっても、その歌のどの部分を切り取って使うかでまた悩みます。切り取る歌詞はありふれたフレーズであることが次の条件になります。独創的なフレーズを使うとそれは盗作になってしまいます。例えば森進一の「襟裳岬」なら、「北の街ではもう悲しみを暖炉でもやしはじめてるらしい」の部分はNG。次の「わけのわからないことで悩んでいるうち」ならOKという具合です。
 こういう諸条件と苦戦しつつ、何とか1月と2月はできました。あとは3月と4月。この季節の歌はたくさんありすぎて、逆にどの歌を選んでいいのか悩んでしまいます。そんな、わけのわからないことで悩んでいるうちに、締め切りが過ぎていきそうです。

posted by 高階杞一 at 18:27| Comment(0) |

2016年01月24日

2つのコラム−神戸新聞と長崎新聞

 昨日今日と、2日続けて地方紙のコラムに拙作が紹介されました。神戸新聞と長崎新聞。新聞のコラムに取り上げられることはたまにありますが、2日連続というのは初めてのこと。偶然とは言え、ちょっとびっくり。どちらもそれぞれの話題に重ねて拙作が引用されています。御一読いただければ幸いです。

神戸新聞(2016/01/23)
http://www.kobe-np.co.jp/column/seihei/201601/0008744179.shtml

長崎新聞(2016/01/24)
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/mizusora/2016/01/24102959046748.shtml

 このところずっと詩を考えていますが、まるで浮かんできません。もう種切れだろうか、と弱気になったりしています。まあ、そう言いながら40年以上書いてきたわけですが。
 ガーネットの締め切りも迫ってきたし、いつものように締め切りぎりぎりに降りてくるミューズに期待するほかなさそうです。

posted by 高階杞一 at 16:32| Comment(0) |

2016年01月22日

びーぐる30号刊行

 「びーぐる」30号が出ました。今号の特集は「心に残る言葉」。どんな人にも心に残る言葉というのはあるはず。それはどこかでその人の生きる姿勢ともつながっているように思えます。そしてそれはまた詩を書く人間にとっては、詩の入り口にもなっているように思えます。財部鳥子さんと編集同人4名によるエッセイと、総勢54名のアンケートからなっています。
 僕のエッセイのタイトルは「たまには殺してみたいやろ」。何だか不穏なタイトルですが、中身はタイトルとは裏腹に、古い記憶の中の何気ない言葉について綴っています。
 連載14回目となる「詩歌の植物」の今回のタイトルは「アジアの足跡−踏まれても忍ぶ草」。ちょっと植物に詳しい人なら、副題を見れば、「アジアの足跡」が何の植物を指しているかすぐに分かるはずです。答は、本文でご確認ください。
 今号の詳細は山田兼士さんのホームページ(30号の目次)をご覧下さい。
 http://homepage2.nifty.com/yamadakenji/1beagle.htm

びーぐる30号 表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 12:32| Comment(0) | びーぐる