2016年04月30日

ピノキオの冒険

 ゴールデンウイークに突入しました。テレビには国内外の観光地に出かける人たちの姿が映っています。年中ゴールデンウイークのようなこちらは、連休だからと言って特にすることもなく、いつも通りに時間は過ぎていきそうです。
 熊本や大分ではまだ大きな余震が続いていて、いつもなら賑わうはずの観光地も打撃を被っているとのこと。家にいて何もできずにいるこちらは胸が痛みます。余震が早くおさまればいいのですが……。

 このところ、特に差し迫った締め切りもないので、読書に没頭しています。昨日から読み始めたのが「ピノキオの冒険」(西村書店)という本。訳者の金原瑞人さんからずいぶん昔にもらった本で、きれいな挿し絵の入ったクロス貼りの豪華な本です。ピノキオならこどもの頃に読んでいるはずなので、挿絵だけ眺めてそのままになっていたのですが、ふと思うところがあって読み始めました。
 読んでみてピノキオの印象がずいぶんと違うのに驚きました。本の中のピノキオはうそつきでなまけものでわがままで、どうしようもなく困った子です。イタズラ好きだけどもっといい子だったような記憶があるのは、昔読んだのがこども向けに手を加えた本だったからかもしれません。
 それはともかく、本の後半に「マスチフ犬」という犬の名が出てきます。「マスチフ犬」ってどんな犬なんだろうと調べると、顔がブルドッグに似た超大型犬でした。国によっていろんな種類があるようですが、闘犬などに使われる大きな犬を指し、土佐犬などもこの種類に含まれるようです。中でも大型なのが「チベタン・マスティフ」と呼ばれる種類。トラに勝つこともあると書かれていて、びっくり。こんな犬です。

 http://matome.naver.jp/odai/2136750828612828101

 マスティフの解説はこちら。 http://www.dogfan.jp/zukan/Working/Mastiff/

 犬と言えば、我が家のコッコが生まれてちょうど9年になりました。明日が誕生日。すっかり忘れていたのですが、家人に言われて気がつきました。ということで、今日はコッコの誕生日のお祝いを買いに出かけることにしました。ゴールデンウイーク初のお出かけです。

DSCF0034.JPG

子犬の頃のコッコ(生まれて2ヶ月目)

posted by 高階杞一 at 12:51| Comment(0) | 日記

2016年04月23日

橋桁落下!

 昨夜、NHK7時のニュースを見ていたら、いきなり地元の名前が出てきてびっくり。建設中の高速道路の橋桁が下の道路に落下したとのこと。どの辺りだろうと調べたら、我が家から車で10分ほど走ったところだと判明。西宮北インターを過ぎ、三田(さんだ)市方面へ1キロほど走った辺り。この道(176号線)はよく走るところです。初詣の神社もこの道を通ります。テレビの映像を見て、もしもこのとき走っていたら、とゾッとしました。
 けっこう交通量の多い道ですが、事故に巻き込まれた車はなかったようで、不幸中の幸い、奇跡のように思えました。それにしても空から巨大な橋桁が落ちてくるなんて、ふつう想像できません。これは人災ですが、天災も含め、さまざまな災害がよくこれだけ次々と起こるものだと、恐ろしくなります。日常が安穏であることの方が稀であるように思えてきたりもします。

 朝日新聞の報道
  http://www.asahi.com/articles/ASJ4Q5KFFJ4QPTIL00W.html?ref=goonews

posted by 高階杞一 at 12:10| Comment(0) | 日記

2016年04月21日

びーぐる31号刊行

 「びーぐる」31号が出ました。今号の特集は「土地の詩学」。土地や地名が詩の中でどんな役割を担っているのか、それを探ろうというのが今回の企画意図です。佐藤弓生、高橋秀明、中嶋康博、小池昌代等13氏による論考を掲載しています。拙作のタイトルは「故郷への愛着と憎悪」。宮沢賢治、萩原朔太郎、三好達治、そして自身の土地(故郷)との関係を述べています。
 連載15回目となる「詩歌の植物」の今回のタイトルは「屋根の上のアイリス」。カキツバタ、ハナショウブ、イチハツなど外見上見分けにくいアヤメ科(アイリス)の植物について書いています。見分け方から始まって、屋根の上に植えられたアイリスの謎等、今回も目から鱗のことが多々あるかと思います。御一読を。
 あとがきではちょっとしたクイズを書いています。大阪の地名の読み方。立売堀、杭全、丼池、喜連瓜破、茨田。さていくつ読めるでしょうか? 大阪に住んでいる人でも難しいのでは?

 今号の詳細は山田兼士さんのホームページ(31号の目次)をご覧下さい。
 http://homepage2.nifty.com/yamadakenji/1beagle.htm

びーぐる31号 表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 11:52| Comment(0) | びーぐる

2016年04月18日

震災とスポーツと詩

 熊本で起きた大きな地震。5年前の東日本大震災や21年前の阪神淡路大震災がよみがえる。
 最初の揺れの時は震度の割りに被害が少なく、よかったなあと思っていたら、2日も経たないうちにさらに大きな地震が。こちらが本震だったとは。こんな地震は珍しい。テレビの映像を見ていると被害はさらに拡大し、大分など広域に広がっている。大きな余震が今も続き、被災された方々はどれほど不安なことかと、その胸中が察せられる。
 震源地周辺に住んでいる知人数人にお見舞いのメール出したところ、いずれも被害がなかったようで安堵した。震源地から遠く離れた鹿児島在住のIさんは、被害はなかったものの、体に感じる揺れはあり、深夜に緊急地震速報の携帯音や防災無線が鳴り響き、「音と不安とで夜すっかり眠れなくなりました」とメールへの返信にあった。鹿児島でさえそうなのだから、これはもう九州全域を襲った震災だなと思われた。1日も早く余震がおさまり、これ以上被害が出ないのを祈るばかりです。

 地震の報道が続く中、この5日ほど某所から依頼されたエッセイを考えていました。テーマは「スポーツと詩」。量は原稿用紙3枚ほど。これぐらいの量なら普通2日もあれば書けてしまうのですが、今回はかなり苦しみました。切り口が多すぎて、逆にどこから書き始めていいのか、その入り口のところで停滞してしまったのでした。それでも何とか書き上げ、先ほど送りました。ホッと一息、といったところです。

 昨日は晴天だったのに、今日はどんよりと曇っています。被災地では雨が降ったりしていないだろうか。2次被害がなければいいんだけれど……。

posted by 高階杞一 at 13:12| Comment(0) |

2016年04月14日

プチ・ドライブ 神戸青少年公園〜淡河

 今日はふっと思いついて、ワンコたちをつれてドライブに出かけました。目的地はこの季節によく行く神戸青少年公園と三木市淡河(おうご)。天気はほぼ快晴。街中を離れて淡河へ向かう道筋は里山の風景が美しく、疲れた心も体も癒されます。
 自宅から30分ほどで公園に着き、まずは大きな池の周りを散歩。芽を出し始めたばかりの新緑が美しく、ミツバツツジが満開で、まだ散り残った桜も見られました。
 公園の次は、そこから10分ほどの距離にある道の駅「淡河」へ。ここではいつものように地元産のそば粉を使った天ぷら蕎麦を頂きました。天ぷらもお蕎麦もおいしい!
 食事の後は裏手の高台にある淡河城址へ。細い道は草におおわれてほとんど整備されていない様子でした。天守閣もなく、当時の蔵とおぼしき建物があるくらいなので、訪れる人もほとんどないようです。整備に力が入らないのも仕方がないかもしれません。
 城跡を抜けて反対側に出ると、また広々とした里山の風景が広がり、水田跡のような野原にはタンポポやレンゲがいちめんに咲いていました。
 ワンコたちに引っぱられて歩いていると、汗が噴き出してくるほどの暑い日でしたが、新緑に包まれて気持ちのいいプチ・ドライブになりました。

淡河 012 (800x600).jpg

淡河へ向かう道筋の里山風景

淡河 017 (800x600).jpg

神戸青少年公園内の中山大杣池(おおそまいけと読むのかな?)

淡河 024 (800x600).jpg

新緑の上には白い雲と青空

淡河 030 (800x600).jpg

コッコ 「おやつをちょうだい」

淡河 032 (800x600).jpg

ホッピー 「わたしも!」

淡河 040 (800x600).jpg

道の駅「淡河」の天ぷら蕎麦

淡河 046 (800x600).jpg

淡河城址を下った出口あたり

淡河 049 (800x600).jpg

野原(水田跡?)にいちめんに咲くレンゲ

posted by 高階杞一 at 18:31| Comment(0) | 日記