2017年02月06日

柳波賞授賞式

 柳波賞授賞式の旅から帰ってきました。
 一昨日の土曜日2時過ぎにに家を出て、新幹線で上京。とてもいい天気でしたが、静岡を過ぎる頃には暗くなってきて、期待した富士山が見られずに残念でした。東京には6時半過ぎに着き、宿のある神田へ移動。ホテルで一服したあと、神田駅前の居酒屋へ。柳波賞授賞式前日恒例の飲み会で、この日の参加者は女性4名、男性1名の5名。ほぼいつものメンバーです(ひとりが初参加)。
 宴会は例年のごとく盛り上がり、気がついたら11時過ぎになっていました。今回も4時間以上飲んでいたことになります。日本酒をたくさん飲みすぎたせいか、さすがに回復困難で、すぐにベッドに入り、寝入ってしまいました。
 翌日も快晴で、上越新幹線に乗り、上毛高原駅へと向かいました。川端康成の小説そのまま、国境の長いトンネルを抜けると雪国になりました。駅まで迎えに来てくださっていた沼田市職員の方の車に乗り、授賞式会場のある沼田市へと移動。
 11時から受賞者の方々と懇談&昼食会。授賞式では短い講評をして終了。
 式が終わり、窓の外を見ると、ぼたん雪がはげしく降っていてびっくり。天気が急変したようでした。帰りの新幹線では往きと逆に、国境の長いトンネルを抜けると雪はなくなっていました。

 今年(第18回)の柳波賞受賞作品を紹介します。今までにない異色の作品が選ばれました。

     かたあしすずめ
                志賀 哲敏

 かたあし なくした すずめのこ
 どこで なくした かたあしは
 からすに くわれた
 いや ちがう
 ねこに くわれた
 いや ちがう
 くるまに ひかれた
 いや ちがう
 かあさんの おなかに おいてきた
 かあさんの おなかに もどろうか
 そとは こんなに さむいから
 ひとりぽっちは
 さむいから

posted by 高階杞一 at 23:31| Comment(0) | 日記