2017年03月15日

新詩集刊行に向けて

 5日ほど前から新詩集刊行に向けての作業を始めました。
 まずは収録作品の選択から。
 『水の町』以後の作品のほか、それ以前に書いたものの内容上収録を見合わせていたものを抜き出して、並べてみたら40篇ほどになりました。この中から出来の悪いものを除外して、30篇ほど残りました。これらをどのように並べて1冊の詩集にまとめるか。これにかなりの時間がかかりました。
 3冊前の『いつか別れの日のために』、その次の『千鶴さんの脚』、そして前詩集『水の町』。どれも書いた時期と内容が一貫していて、まとめるのにそれほど苦労しませんでしたが、今回は苦労しました。というのも、詩の内容がバラバラなためでした。『水の町』以降、それまでの書き方に飽きて、全くこれまでと違う詩の形を模索した結果、そうなったようです。
 あれこれと考えて、5つの章に分け、何とかまとめることができました。同時に詩集名も決めました。まだ秘密ですが、『いつか別れの日のために』と同じくらい長いタイトルになりそうです。
 目下、個々の作品を見直しています。詩集収録時にほとんどの作品に手を入れるのが常ですが、今回もそうなっています。この作業もあと少し。
 この新しい詩集を読んで、これまでの読者がどう思うか、気になるところです。実験的な作品も多いので、拙作を読み慣れた読者は違和感を覚えるかもしれません。こんな詩はイヤだという読者も出てくるかもしれません。前に進んでいくためには、それも仕方のないことですが。
 
posted by 高階杞一 at 18:30| Comment(0) |