2017年06月26日

柳波賞、募集

 第19回柳波賞の募集が始まりました。メールでの応募もできるので、皆さん、どしどし応募してください。
 応募方法等の詳細は次のサイトをご覧ください。
 http://www.city.numata.gunma.jp/kyouiku/shakai/1006425/1003937.html
 ちなみに去年の総応募数は1,664点。年々増えています。
 昨年、柳波賞を受賞したのは次の作品でした。

     かたあしすずめ
               志賀哲敏

  かたあし なくした すずめのこ
  どこで なくした かたあしは
  からすに くわれた
  いや ちがう
  ねこに くわれた
  いや ちがう
  くるまに ひかれた
  いや ちがう
  かあさんの おなかに おいてきた
  かあさんの おなかに もどろうか
  そとは こんなに さむいから
  ひとりぽっちは
  さむいから

 空とぶキリン社の次の詩集は編集が完了し、著者へ校正を送りました。あとはイラストレーターから表紙と扉の絵ができあがってくるのを待つばかり。
 今月末締め切りの原稿はあと詩が1つだけ。目下苦しんでいるところです。これが仕上がったらやっと一段落できそうです。

posted by 高階杞一 at 11:33| Comment(0) |

2017年06月22日

ガーネット 編集完了

 ガーネット次号(82号)の編集が完了し、昨晩、印刷所に版下を送りました。今月28日(水)仕上がりで、29日(木)に到着する予定です。何とか7月1日発行に間に合いました。
 今月末締め切りの原稿は詩が1つと小さなエッセイが1つ。一段落まであともう少し。
 ガーネットと並行して、空とぶキリン社の次の詩集の編集も進めていました。こちらは表紙絵のイラストレーターも決まり、早ければ8月下旬にも発行できそうな感じになってきました。
 自分の詩集も今朝、出版社から表紙の装幀案が届き、それに返事をして決定。予定どおり来月上旬にはできあがってきそうです。刊行次第、また詳細をお知らせします。

 今月もあとわずか。あっという間に半年が過ぎたような気がします。
 庭ではアジサイが色づきはじめました。昨日の雨で水滴が付き、輝いて見えました。
 
posted by 高階杞一 at 11:38| Comment(0) | ガーネット

2017年06月17日

ぴっぽさんがラジオで朗読

 ぴっぽさんがラジオで拙作を朗読してくださいます。
 6/19(月)文化放送ラジオ「くにまるジャパン極」 “本屋さんへ行こう! ”(お昼 12:07〜12:25頃)。
 ぴっぽさんと知り合うきっかけになったのもこの番組でした。5年ほど前だったか、『いつか別れの日のために』から「答は空」を朗読してくださり、それがとてもいい朗読でした。今回のテーマは《六月、雨、初夏》とのこと。拙作のどの詩が読まれるのか楽しみです。
 放送は関東圏だけのようですが、放送後、音源を送ってくださるとのことなので、届いたらまたここで紹介したいと思います。関東圏の方はぜひ生でお聴きください。
 ぴっぽさんのブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/pipponpippon/

 ぴっぽさんといえば去年、小説家の宮内悠介さんと結婚し、先月、その披露パーティをされたばかり。その際、冊子をつくるので何か一言と請われ、せっかくなので詩のようなものを書き、贈りました。出来はともかく、心をこめて書きました。次のようなものです。御一読を。

       詩の伝道師・ぴっぽさんへ
  
  pippoさん
  アルファベットのあなたには
  i がある
  笛の音(ね)のような子音にはさまれて
  あなたの i は まっすぐ 太陽に向かって
  立っている
  
  ぴっぽさん
  平仮名のあなたには
  小さな「つ」が真ん中にある
  どこか恥ずかしげな少女のように
  
  津は海への入り口
  海は生命(いのち)のはじまり
  
  生命(いのち)が生まれ
  愛がはじまる
  
  ぴっぽさん
  長い旅の途中で
  憩える港を見つけたぴっぽさん
  ここからまた
  あなたの新たな旅がはじまる
  故もなく傷つき苦しんでいる人たちへ
  1滴の愛の詩を届けるために

posted by 高階杞一 at 11:46| Comment(0) |