2018年04月29日

「男はつらいよ」と読書の日々

 ゴールデンウイークに突入しました。が、年中休みのようなこちらには関係なし。どこへ行く予定もなく、普段どおりに過ごしています。
 間近に迫った締め切りもないので、このところ「男はつらいよ」と読書の日々を送っています。「男はつらいよ」は以前に書いたようにシリーズ全48作を再度観直しています。ほぼ毎日1作ずつ観ていて、昨日で16作目まで来ました。ほとんどかなり前に観たものばかりなので、新鮮な気持ちで観られます。
 読書の方は、小説やらエッセイ集やら、これまで積ん読になっていた本を手当たり次第に読んでいます。昨日は文庫本で500ページ近くある「そばかすの少年」という児童小説(?)を読み上げました。アメリカで百年ほど前にベストセラーになった小説で、作者はジーン・ポーター。新聞の書評で絶賛している人がいたので買ったのですが、うーん、微妙です。文章の流れが悪く、展開に首を傾げることがたびたびでした。これは原作が悪いのか翻訳が悪いのかよく分かりませんが。日本での初訳は「赤毛のアン」の翻訳で有名な村岡花子さんですが、今回読んだのは鹿田昌美という方の新訳でした。
 昨日から読み始めたのは浦沢直樹さんのマンガ「PLUTO(プルートウ)」。手塚治虫「鉄腕アトム」の中の「地上最大のロボット」を下敷きにしたもので、発表当時かなり評判になったので、ずっと読みたいと思っていたものです。全8巻を大人買いし、1巻目を読み終わりましたが、これはすごい。原作の物語を大きく膨らませ、評判通り読みごたえがあります。これから続きを読むのが楽しみ。
 こんなふうに今はお気楽な日々ですが、来月になるといろいろと締め切りが迫ってきて、また忙しくなってきそうです。

posted by 高階杞一 at 11:21| Comment(0) | 日記

2018年04月26日

初夏のプチ・ドライブ 神戸青少年公園〜淡河

 今日はワンコたちをつれてプチ・ドライブをしてきました。目的地はこの季節によく行く神戸青少年公園と道の駅「淡河(おうご)」。天気は薄曇りで、暑くもなく寒くもなく、ワンコたちをつれてのドライブには最適のお天気でした。
 自宅から30分ほどで公園に着き、大きな池のほとりで小休止。連休前の平日なので人は誰もいません。美しい新緑の中、ワンコたちを放してやると、最近病気がちで元気のなかったホッピーもコッコも大喜びで走りまわっていました。
 公園の次は、そこから10分ほどの距離にある道の駅「淡河」へ。ここではいつものように地元産のそば粉を使った天ぷら蕎麦を頂きました。天ぷらもお蕎麦もおいしい!
 レストランの隣には農産物直売コーナーがあり、家人がタケノコを買っていました。小ぶりのものが2本入って270円とのこと。安い! 明日はおいしいタケノコ料理が食べられそうです。
 最近は大学の講義以外はずっと家にいたので、癒された1日になりました。

 道の駅「淡河」 http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/industry/michinoeki.ogo.html

大池公園.JPG

公園内の池−中山大杣池(なかやまおおぞまいけ)

疾走するホッピー&コッコ.JPG

疾走するホッピー&コッコ

大池公園ホッピー1.JPG

おやつをもらうときはきちんとお座り。ホッピー。

大池公園コッコ1.JPG

コッコ

大池公園 藤1.JPG

藤もきれいに咲いていました。

道の駅淡河ソバ.JPG

道の駅「淡河」の天ぷら蕎麦

posted by 高階杞一 at 16:48| Comment(4) | 日記

2018年04月22日

「女性が立ちションベン」の謎が解決(?)

 4月15日付の日記に寅さんの啖呵売「粋な姐ちゃん立ちションベン」を挙げ、「女性が立ちションベンなんかできるのかなあ?」と書いたところ、貴重なコメントを寄せてくださった方がいます。
<我が家は借家で、家主は農家、その家のすぐ外に、汚水桝のようなものがあり、そこのおばあさんは、それを背にして、膝に手をおき、お尻をつきだして器用に用足しされておりました。横目でみながら、まねしたいような、したくないうな…親にばれたら怒られるだろうし、なにより、服を汚す恐怖心に勝てませんでした。「粋な姐ちゃん」は、きっと腰巻のみ、着物の裾をさっとからげて、といった按配ではなかったでしょうか。>
 これを読み、なるほどと納得させられました。昔の女性は着物が多く、しゃがむと着物の裾が汚れてしまう。それで「立ちションベン」……と。
 家人の言った「昔、農村ではしていた」というのは、都会では洋装が進んでも農村では着物姿の女性の方が多かったということかもしれません。

posted by 高階杞一 at 10:43| Comment(0) | 日記

2018年04月19日

「びーぐる」39号、刊行!

「びーぐる」39号が出ました。今号の特集は「第2回 びーぐる船上国際詩祭」。海外詩祭を巡る5氏のエッセイと世界各国の現代詩翻訳アンソロジーから成っています。まさに世界各地の詩人が集う大型客船に乗り合わせたような雰囲気が味わえるのではないかと思います。
 拙作「セピア色のノートから」連載6回目に取り上げたのは安浪雄嗣さん。今や知らない人も多いかもしれませんが、やさしさと悲しみが綯い交ぜになった魅力的な詩を書いていた詩人です。
 山田兼士の連載「高階杞一を読む」14回目に取り上げられた詩集は『水の町』。「『水』の悲しみについて」という副題のもと、本書の世界がていねいに読み解かれています。こちらもどうぞ御一読を。
 今号ではほかに第7回「びーぐるの新人」の発表もあり、佐々木貴子氏が選ばれました。佐々木さん、おめでとう!
 詳細は山田兼士さんのホームページ(39号の目次)をご覧下さい。
 http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm
 定価1,000円(税込み)。発行所「澪標」。
 入手方法
 澪標に電話(06-6944-0869)またはメール(matsumura@miotsukushi.co.jp)で注文。

びーぐる39号表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 11:12| Comment(0) | びーぐる

2018年04月15日

不思議な啖呵売

 今年の初め、「男はつらいよ」の全48作を制覇したと書きました。そのあと、寅さんの名言をまとめておきたいと思い、関連の本を3冊ほど買い込んで、このところ読んでいました。その中に啖呵売(たんかばい)の口上も出てきます。映画の中では必ず1回、啖呵売が出てきます。中でも繰り返し出てくるのが次のような口上。

 「四谷赤坂麹町、ちゃらちゃら流れるお茶の水、粋な姐(ねえ)ちゃん立ちションベン」

 映画の中では何の違和感もなく聞いていたのに、今回文字で読んでいて、あれっ?と疑問が湧いてきました。姐ちゃんが立ちションベン? 女性が立ちションベンなんかできるのかなあ? この疑問を家人にぶつけると、昔、農村ではしていたと小説か何かで読んだことがあるとの答え。それがもし事実だとしても、なぜ立ったままするんだろう? 不思議です。こんなことがほんとうにできるのかどうか、全女性に聞いてみたい気がします。聞けないけれど……。

 それはともかく、名言をまとめていたら、また映画を観たくなってきました。そこでまたイチから観ることにしました。シリーズ全48作に再挑戦! 昨日観たのは3作目。内容はほとんど忘れていて、新鮮な感じで観ることができました。
 本の中で見つけた名言をひとつ。

  ほら、見な、
  あんな雲になりてえのよ。
        (第9作「柴又慕情」)

posted by 高階杞一 at 11:19| Comment(2) | 日記