2016年09月26日

不幸中の幸い

 ワンコイン・コンサートから帰宅した夜、1本の電話があった。相手は日本文芸家協会。こんな時間になんだろう? 何かいいことかな、と一瞬期待したけれど、内容はまったく予想外のことだった。
「健康保険証を落とされていませんか?」と受話器の向こうで女性事務員が言う。
 保険証? いつも財布に入れているから、保険証だけを落とすことは考えられない。
 それでも、「一応確認してきます」と言って、2階に上がり、カバンの中を確認すると、財布がない! それで、やっと財布ごと落としたんだと気がついた。
 拾った人が財布の中の保険証を見て、文芸家協会に連絡したようだった。
 落とした場所はコンサート会場の駐車場だった。車を降りたとき、家人から渡されたカバンのチャックが開いていて、そのとき入れていた本とメモ帳が落ちたのは気がついた。でも、財布までいっしょに落としていたとは気づかなかった。
 何はともあれ、拾ってくれた人がいい人で助かった。財布の中にはクレジットカードも何枚か入っていたので、悪い人間に拾われていたら悪用されていたかもしれない。
 財布は拾った人がセキュリティサービス付きのゆうパックで送ってくださり、昨日、無事に受け取った。
 不幸中の幸いとはこのことか。
 それにしても、今年は悪いことばかりが続く。お祓いにでも行った方がいいのかなあ。

posted by 高階杞一 at 12:19| Comment(0) | 日記
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