2017年01月21日

この世界の片隅に雪が降る

 昨日、念願の映画「この世界の片隅に」を観にいってきました。先月調べたときは地元の映画館で上映されていなかったのですが、先日調べたら上映中とあり、しかも上映は昨日まで。これは何としても行かなければと思い、急遽行ってきました。
 この映画館、いつもはガラガラ(数組)なのに、昨日はかなりの入りでした(と言っても全体の1割ちょっとですが)。やはり、キネマ旬報で邦画の1位になったことも影響しているのかもしれません。今朝の新聞にも1面全体に大きな広告が出てました。同じ邦画のアニメでは「君の名は。」が大きな話題になりましたが、こちらは口コミでじわじわと広がっていったようです。
 観た結果は、「君の名は。」よりずっといいと思えました。悲惨な出来事があるけれど、感傷的にならず、ユーモアを交えながら一人の少女が戦争の時代を生きいていく姿が淡々と描かれていて、そこに胸を打たれました。どんなつらい時代でも、まず日々の暮らしがある。それを大切にすることが大事だと、この映画は伝えようとしているようでした。登場人物たちのぬくもりも伝わってきました。知人が言っていたような号泣はしませんでしたが、終戦の玉音放送を聞いたあと、主人公のすずが何のために戦ってきたのかと、怒り、泣き叫ぶシーンではウルッときました。

 今朝起きたら、また雪が降り積もっていました。この世界の片隅に雪が降る。ふっとそんなふうに思えた朝でした。

posted by 高階杞一 at 11:52| Comment(0) | 日記

2017年01月15日

初積雪

 昨日の日記に「今夜あたり積もるだろうか?」と書きましたが、その通りになりました。
 夜8時過ぎに気がついたので、外が暗くなってから降り始めたようです。今朝起きたら外はいちめんの銀世界。ワンコたちもよろこんで外へ飛び出していきました。
 積雪量は1pほどですが、この冬初めての積雪なので、ちょっとうれしくなりました。

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雪の庭

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屋外

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コッコ

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ホッピー

posted by 高階杞一 at 11:20| Comment(0) | 日記

2017年01月04日

初詣&星に願いを

 あけましておめでとうございます。皆様にはよい新年を迎えられたことと思います。
 こちらは例年通り、元日は実家に行き、今日は近場の塩田八幡宮へ初詣に行って来ました。ほんとうは昨日行くはずだったのですが、家人が風邪気味のため、1日延期し、今日になりました。
 さすがに4日目ともなると参拝者も少なく、屋台も店じまいをしてました。ワンコたちをつれたこちらは人を気にすることなく本殿まで上がれて、その点は助かりました。
 去年は悪いことばかりが続いたので、今年はいい年になりますようにと拝みました。
 今年の目標は散文集1冊(「詩歌の植物」)と詩集1冊の発行ですが、さてどうなるか。
 
 一昨日の2日は、地球照を伴った月と金星が大接近する日だとネットの記事に出ていました。「地球照」とは、月の欠けて暗くなっている部分が地球に照らされてうっすらと見える現象とのこと。昨日の夜、空を見上げましたが、曇っていて見えませんでした。今夜もう一度見ようと思っています。もし見えたら、星にも願いをしてみよう。「どうか健康でいい年になりますように」と。

 地球照 https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0102/tkj_170102_5100685213.html

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塩田八幡宮参道

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屋台も店じまい

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ホッピー&コッコ 「あけましておめでとうワン」

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2016年12月31日

1年の終わりに

 今年も今日で終わり。世界各地では今年もいいニュースより悪いニュースの方が多くありました。シリア、イラク、南スーダンなどでは今も紛争が続き、多くの命が失われています。その結果、難民がヨーロッパ各地に押し寄せ、どの国も難民排斥へと動き、極右翼政党が台頭してきています。イギリスのEU離脱。ベルギー、トルコ、バングラデシュ、フランス、ドイツなどでの相次ぐテロ。米大統領選では下劣な発言を繰り返したトランプがまさかの勝利。韓国では大規模なデモによって大統領が弾劾裁判へ。ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞も賛否を含めて話題になりました。
 国内では4月に熊本県で震度7の大地震が起き、岩手県で豪雨による大きな被害が出るなど、今年も自然災害が多発しました。ワイドショー的なニュースでは、「ゲス不倫」が流行語になるような不倫騒動が年初から続き、桝添都知事のセコイ行為による辞任、小池新都知事による築地市場の移転問題やオリンピック開催費をめぐる一連の騒動などなど。明るい話題としてはリオ五輪での日本選手の活躍ぐらいでしょうか。

 私的にはどうだったかと振り返ってみると、今年は近年まれに見る悪い年でした。正月から帯状疱疹という名の奇怪な(?)病気にかかり、その後もギックリ腰、ハチ刺されなど、病院の世話になることが多くありました。病院と言えば、妹が8月に耳の皮膚癌で入院し、9月初めには預かっていた母がトイレの前で転倒し、恥骨骨折で1ヶ月ほど入院。
 仕事の方でも、絵本的な詩集の発刊を目指したものの、途中で断念。これと言って成果のないままに終わりました。来年は何とかしたいと思っていますが、さてどうなるか。

 今日は昼から大晦日恒例の日帰り温泉へ行ってきました。例年の「ぽかぽか温泉」はやめて、少し遠出して(と言っても車で30分ほど)三木市にある「吉川温泉よかたん」へ行ってきました。炭酸含有量が多いので有名な温泉です。

https://www.76-2401.com/

 普通の日帰り温泉に比べると温泉らしい雰囲気があり、湯もぬるっとして(炭酸のせい?)気持ちよく、けっこう混んでいましたが、1年の疲れを癒すことができました。
 この後はお酒を飲みつつ、紅白でも見ながら自宅で新年を迎えるつもりです。
 皆さまもどうぞよい年をお迎えください。

 昨日の夜12時過ぎ、ゴミ出しで表に出たら、空がすごく澄んでいて、見上げたほぼ正面にオリオン座と冬の大三角形が見えました。今日も晴れているので見えるかもしれません。みなさんもよかったら見てください。タダですよ。今日も見て、「来年はいいことがありますように」と星に願いをしようかな。

posted by 高階杞一 at 18:38| Comment(0) | 日記

2016年12月30日

詩集年間ベスト17+α

 年末恒例の「今年の詩集・年間ベスト」を挙げることにします。今年はベスト17。ここ3ヶ月ほどの間に届 いた詩集はまだよく目を通していないので、一応去年の10月から今年の9月末位までということで(順不同)。

・「遠葬」(思潮社)萩野なつみ
・「汚れた部屋」(澪標)mako nisyitani
・「雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ」(書肆 子午線)河口夏実
・「氷菓とカンタータ」(書肆山田)財部鳥子
・「その日まで」(ジャンクション・ハーベスト)草野信子
・「わが博物誌より」(土曜美術社出版販売)狩野敏也
・「発車メロディ」(詩遊社)林美佐子
・「スカート」(洪水企画)南川優子
・「パンと、」(思潮社)岩佐なを
・「こんなもん」(生き事書店)坂多瑩子
・「答えのない季節」(明文書房)井上敬二
・「真珠川 Barroco」(思潮社)北原千代
・「夜への予告」(七月堂)藤井晴美
・「束」(思潮社)阿部嘉昭
・「アオキ」(編集工房ノア)神尾和寿
・「詩集 怪獣」「ハンバーグ研究」廿楽順治
・「まどさんへの質問」(思潮社)大橋政人

番外編 (歌集・評論・エッセイ等)
・「連句茶話」(編集工房ノア)鈴木漠
・「心に太陽を くちびるに詩を」(新日本出版社)Pippo(ぴっぽ)
・「法廷通訳人」(港の人)丁海玉(チョン・ヘイオク)
・「花は散るもの人は死ぬもの」(花神社)長嶋南子
・歌集「瀬戸際レモン」(書肆侃侃房)蒼井杏
・歌集「夜にあやまってくれ」(書肆侃侃房)鈴木晴香
・歌集「水銀飛行」(書肆侃侃房)中山俊一

 今年も残り1日。今日は大掃除を少しだけする予定です。

posted by 高階杞一 at 11:40| Comment(0) | 日記