2018年07月03日

空とぶキリン社詩集、打ち合わせ完了。

 今日は大学へ行く前に印刷所により、空とぶキリン社詩集の用紙等の打ち合わせをしてきました。20分ほどで完了。予定通り今月末には発行できることになりました。これでまたひとつ肩の荷が下りました。

 大学にはいつもより1時間ほど早く到着。溜まっていた書類の整理などをしているうちに時間が過ぎました。
 授業をしていると眠り出すものがチラホラ。どうやら昨日の深夜(今朝)にはじまったW杯ベルギー戦を見ていた者が多くいたようです。寛大な教師であるわたくしは、そのままゆっくりと寝させてあげました。僕だって見たかったのに、と心の中で呟きながら。

 帰りの電車で学生数人といっしょになり、坐って賑やかにおしゃべりをしていると、目の前に小さなこどもを二人連れたお父さんが立ちました。すると隣に坐っていた女の子2人がすぐに起ち上がり席を譲りました。今の若者はシルバーシートに平気で坐り、老人が目の前に立ってもスマホをいじったりして席を譲ろうともしない者が多いのに、わが学生はえらい、と感心したことでした。

posted by 高階杞一 at 23:29| Comment(0) | 空とぶキリン社

2018年06月28日

空とぶキリン社詩集、編集完了

 空とぶキリン社詩集の表紙と扉のデザイン(版下)が昨日、編集者より届きました。ほぼこちらの思っていた通りの仕上がりで、大きな修正はなし。文字の位置など微修正をして、印刷所に入稿しました。来週の火曜日に印刷所で用紙などの打ち合わせをして、作業は完了。予定通り来月末にはできあがってきそうです。

 ガーネットの発送作業も昨日のうちに終わりました。あとは土曜日に届くのを待つばかり。

 5月末から続いていた諸々の仕事もこれで全て完了。当分ゆっくりできそうです。

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2018年05月21日

空とぶキリン社詩集、制作中

 空とぶキリン社の本としては20冊目となる詩集を目下制作中です。先月の下旬に依頼があり、先日本文の編集を終え、作者に校正を送りました。次は表紙等の装幀に移るわけですが、イラストレーターからラフ案が送られてくるのがまだ少し先になりそうなので、しばらくは待機状態といったところです。まだ作者名は明かせませんが、これまでに何冊も詩集を出されているベテランの方です。6月末までに全ての編集を終え、7月下旬の発行を目指しています。出来上がりをお楽しみに。

 こちらの仕事の方はガーネットやびーぐるの締め切りが迫ってきました。散文はともかく、また詩で悩みそうです。いくつもストックのある人がうらやましい。

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2017年09月03日

岩崎恭子詩集『ひばりの声が聴こえない』詳細

 岩崎恭子詩集『ひばりの声が聴こえない』の詳細をホームページにアップしました。収録作品も3篇掲載しています。ご覧いただければ幸いです。

 http://tkiichi.sakura.ne.jp/page252.html

 空とぶキリン社の書籍は「とぶりんネット」よりご注文いただけます。ぜひご購読を。

 http://toburin.cart.fc2.com/

 今回の詩集では作品ページの文字に1箇所不備がありました。6ページ、タイトル「このまま」の「の」がにじんだようになっています。印刷所のミスです。作者と相談した結果、印刷費を値引きしてもらうことで落着しました。それにしてもこんなことは初めてです。印刷所でも滅多にないことだと言っていましたが。大切な第1詩集なのに、作者には申し訳ない気持です。詩集を受け取られた方はこの点、ご了解ください。

 仕事の方は「びーぐる」次号の原稿を2点仕上げ、数日前に送りました。次の「ガーネット」次号の締め切りまでまだ間があるので、いろいろ溜まっている雑用を片付けようと思っています。

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2017年09月01日

空とぶキリン社・新詩集 岩崎恭子『ひばりの声が聴こえない』

 空とぶキリン社の19冊目の詩集ができあがってきました。20代から30年近く書きためてきた詩をまとめた作者の第1詩集。以前出した『だんご虫のゆめ』の作者・岩崎淳志くん(当時小学6年生)のお母さまでもあります。繊細な心の襞を描いた17篇を収録。詳細はまた後日記します。とりあえず表題作を御一読ください。

      ひばりの声が聴こえない
  
  感情を失った手足が
  冷えた大地に転がっている
  まとわりつく霧の粒子
  カタカタと細かに震えながら谷底に
  落ちてゆく声
  ひばりの声が聴こえない五月
  空の高さが分からない
  
  世界の端っこに咲く花
  突き上げられた一本の腕が
  風に揺らされ
  微笑んでいる
  その瞳の奥に張りついた記憶は
  誰の記憶か
  
  ひばりの声が聴こえない五月
  谷底で見失った声をわたしは拾いあつめる
  こぼれ落ちる涙
  指先で光っている

「ひばりの声が聴こえない」表紙 (538x800).jpg

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