2017年01月19日

「びーぐる」34号、刊行!

 「びーぐる」34号が出ました。
 今号の特集は「再発見 黒瀬勝巳」。黒瀬勝巳と言ってもご存じない方が多いと思いますが、とてもいい詩を書いていた詩人です。1945年京都市生まれ。1981年に36歳の若さで亡くなっています。もっと多くの人に彼の詩を読んでもらいたい、そんな願いを込めて企画しました。生前に親交のあった方々を含め、12人の方に原稿を寄せてもらっています。僕も長めの紹介文を書いています。ぜひ御一読を!
 連載17回で終了となった「詩歌の植物」に代わって、今号から新たな連載を始めました。タイトルは「セピア色のノートから」。まだ詩を書きはじめた頃、大学ノートにさまざまな詩を書き写していました。そのノートをめくりつつ、当時の思い出を綴っていこうという趣向です。第1回は「詩芸術の頃」と題し、詩人の清水哲夫さんを取り上げました(清水哲男の誤記ではありません)。こちらも特集と併せて御一読を。

 詳細は山田兼士さんのホームページ(34号の目次)をご覧下さい。
 http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm
 定価1,000円(税込み)。発行所「澪標」。
 入手方法
 澪標に電話(06-6944-0869)またはメール(matsumura@miotsukushi.co.jp)で注文。

びーぐる34号 表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 12:49| Comment(0) | びーぐる

2017年01月08日

びーぐる編集会議&新年会

 昨日は梅田の居酒屋で「びーぐる」編集会議&新年会がありました。山田、細見、それに編集のKさんも加えた4人。まずは新年の挨拶をし、乾杯したあとで、参加者の一人から思いがけない報告があり、これにはびっくり。まだ発表はできませんが、おめでたい話です。自分にも多少関係する話なので、この話題でしばらく盛り上がりました。
 肝心の編集会議の方は、まず次号の校正を済ませ、そのあと次々号の特集についてあれこれ。次の船長(特集担当)である四元さんから事前に提出してもらっていた案をベースに内容を詰めて、ほぼ固まりました。かなり幅のある内容なので、誰にどのようなテーマで依頼するかが今後の課題となりそうです。
 店を8時過ぎに出て、家には9時半頃に着きました。お酒もたくさん飲んで、楽しい編集会議&新年会になりました。

 仕事の方は目下、「詩歌の植物」の原稿をまとめています。4月には出せたらいいのですが。

posted by 高階杞一 at 11:30| Comment(0) | びーぐる

2016年11月28日

びーぐる、新連載

 びーぐる次号の原稿、ノルマだった2つの原稿を書き終えて、先日編集部に送りました。
 ひとつは特集原稿。もうひとつは新連載の原稿です。
 「詩歌の植物」が終了したので、何か新しい連載を、と編集部から言われていた原稿です。どんな連載にするか、決めるまでずいぶんと悩みました。
 最初に思いついたのは、「徹子の部屋」になぞらえて「きいちの部屋」。これは毎回ゲストを招いて対談するというもの。1回目のゲストは、大ファンである高島俊男さん。ガーネット・タイム(80号)で高島さんのことを書くついでにその著書の数を数えたら、27冊ありました。これは一人の作家の蔵書としては最も多い。
 こんなふうに考えたものの、2回目以降のゲストが思い浮かばない。もちろん会いたい人はいっぱいいるけれど、たいてい関東方面で、これでは時間も旅費もかかる。ということで断念。
 家人に何かアイディアはないかと尋ねると、詩の故郷を訪ねるというのはどうかという。全国各地、詩の生まれた場所を訪ねるというもの。なかなかいい案だが、これも時間と旅費がかかりすぎるということで却下。
 結局思いついたのが、詩を書きはじめた頃のあれこれを、詩人たちとの交遊もまじえながら書くというもの。タイトルは「セピア色のノートから」(ちょっとダサい気もするけれど、ほかに思いつかなくて)。1回目は「詩芸術」のことについて書いています。この後の連載では松下育男さんや岩佐なをさんらも登場する予定です。詩的青春記のようなものになればと思っているのですが、さてどうなるか。

posted by 高階杞一 at 11:44| Comment(0) | びーぐる