2018年01月19日

「びーぐる」38号、刊行!

「びーぐる」38号が出ました。今号の特集は「追悼 藤富保男」。昨年9月1日に亡くなった藤富さんを偲び、生前親しかった方々から思い出を中心としたエッセイをいただきました。
 巻頭エッセイは奥様である藤富康子さんの追悼文。まだ結婚前の藤富さんの姿がユーモラスに活写されています。自身もエッセイストとして何冊も本を出されているだけあって、感傷に溺れることのない名文です。
 18名のエッセイのほか、城戸朱理氏の論考、作品抄、藤富保男の詩学、瞬画、思い出のアルバム、年譜、著作一覧、講演・個展等一覧などからなっています。自分もささやかなエッセイをひとつ書きました。
 レイアウトまで手がけた今回の特集は、お世話になった藤富さんに捧げるため、万感の思いを込めて編みました。御一読いただければ幸いです。

 拙作「セピア色のノートから」連載5回目は山本かずこさんを取り上げました。「詩芸術」に投稿された初期詩篇も引用しています。
 定期購読者への特典「別冊付録」の今回のテーマは「冬」。編集同人の計8作品を収めています。

 詳細は山田兼士さんのホームページ(38号の目次)をご覧下さい。
 http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm
 定価1,000円(税込み)。発行所「澪標」。
 入手方法
 澪標に電話(06-6944-0869)またはメール(matsumura@miotsukushi.co.jp)で注文。

びーぐる38号表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 11:52| Comment(0) | びーぐる

2017年11月25日

セピア色のノートから(5)

 ここ数日、びーぐる次号の連載「セピア色のノートから」の5話目を書いていました。ほぼできました。もう一晩寝かせてから編集部に送るつもりです。
 前回は木野まり子さんを取り上げましたが、今回も女性詩人を取り上げました。さてそれは誰か、お楽しみに。

 特集「追悼 藤富保男」のレイアウトはほぼ仕上がっているのですが、写真を提供したいと言っていた人から未だに写真が送られてこず、作業が止まったままになっています。困ったことです。もう2日ほど待って、送られてこなければ使用不可にして作業を進めるつもりです。

 今号(83号)のガーネットのあとがきに藤富保男さんのことを書いたところ、ガーネットの感想とともに、藤富さんの思い出を書いた便りが多く寄せられています。そういう方々にぜひ次号のびーぐるを読んでもらえたらと思っています。発行は来年1月20日の予定です。

posted by 高階杞一 at 16:48| Comment(0) | びーぐる

2017年11月19日

「びーぐる」特集、編集ほぼ完了

 「びーぐる」次号の特集「追悼 藤富保男」の編集がほぼ完了しました。作品抄、瞬画、「藤富保男の詩学」(箴言集)、年譜、著作一覧、「思い出のアルバム」、そして追悼エッセイ等。藤富さんの多彩な世界がこれらによって多角的に味わっていただけるのではないかと思っています。
 外部に依頼したエッセイは今月末が締め切りなので、最終的な形になるのはまだ少し先になりますが、とりあえず全体を見わたせる形にまでなったのでホッと一息といったところです。
 「思い出のアルバム」についても、写真を提供したいという人がいて、今はそれが届くのを待っているところです。
 依頼エッセイでは僕の知らなかった藤富さんの別の顔が見えてくるかもしれないと、楽しみにしています。藤富さん、完成までもう少しお待ち下さい。

posted by 高階杞一 at 17:45| Comment(0) | びーぐる

2017年10月22日

「びーぐる」37号刊行&選挙

「びーぐる」37号が出ました。
 今号の特集は「新川和江 詩の生まれるところ」。論考、エッセイ、アンケートからなっています。執筆はたかとう匡子、高橋順子、池井昌樹、季村敏夫ほか。僕もエッセイで参加しています。
 拙作「セピア色のノートから」連載4回目は、木野まり子さんを取り上げました。木野まり子と言っても今は知らない人が多いと思いますが、個性的で魅力的な詩を書いていた詩人です。御一読を。
 定期購読者への特典「別冊付録」の今回のテーマは「秋」。編集同人の8作品を収めています。
 詳細は山田兼士さんのホームページ(37号の目次)をご覧下さい。
 http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm
 定価1,000円(税込み)。発行所「澪標」。
 入手方法
 澪標に電話(06-6944-0869)またはメール(matsumura@miotsukushi.co.jp)で注文。

びーぐる37号表紙.jpg


 今日は総選挙の投票日。先ほど投票を済ませてきました。
 さてどんな結果になるか。国が悪い方へ流れていかないことを祈るばかりです。

posted by 高階杞一 at 12:18| Comment(0) | びーぐる

2017年07月21日

「びーぐる」36号、刊行! & 直木賞・佐藤正午

「びーぐる」36号が出ました。
 今号の特集は「ボードレールと現代」。没後150年にあわせての特集です。論考、エッセイ、アンケートの3本柱からなっています。執筆陣は粟津則雄、安藤元雄、鈴村和成ほか多数。
 拙作「セピア色のノートから」連載3回目は、岩佐なをさんを取り上げました。「詩芸術」に投稿された初期詩篇も多く引用しています。
 4月に開催された「第3回びーぐる詩祭」座談会の模様も収録。
 定期購読者への特典「別冊付録」の今回のテーマは「夏」。編集同人の計8作品を収めています。ぜひご購読を。

 詳細は山田兼士さんのホームページ(36号の目次)をご覧下さい。
 http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm
 定価1,000円(税込み)。発行所「澪標」。
 入手方法
 澪標に電話(06-6944-0869)またはメール(matsumura@miotsukushi.co.jp)で注文。

 昨日、芥川賞と直木賞の発表があり、直木賞には佐藤正午さんの「月の満ち欠け」が決まった。
 氏のデビュー作「永遠の1/2」はとてもおもしろい小説だった。その後数冊読んだが、それ以来ずっとご無沙汰だった。今回の受賞はめでたいことではあるけれど、直木賞よりも芥川賞の方が氏にはふさわしい気がする(芥川賞は新人が対象なので今は無理だけど)。ストーリーよりも文体で読ませる作家なのでそんな気がするのだが、まあ、それはともかく、今回の受賞で氏の作品があらためて注目されるのはいいことだと思う。

びーぐる36号表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 11:53| Comment(0) | びーぐる