2018年05月27日

退職のお祝い

 昨日はガーネットの神尾和寿君が長らく勤めた大学を退職したので、いつものメンバーでそのお祝い会をしました。大学の先生は普通の企業より定年が遅いのですが(私立ならだいたい70歳ぐらい?)、60歳での早期退職。よくサラリーマンが定年退職すると拠るべき肩書きをなくし、濡れ落ち葉のようになるという話を聞きますが、彼の場合自主退職なので晴れ晴れとした表情でした。今後は自分の専門の研究に打ち込みたいとのこと。エライなあと感心。
 そんな退職後の近況を聞きつつ、後は雑談。いろんな話題が出ましたが、何を話したのか、一晩寝たらほとんど忘れています。覚えているだけ書き出すと、映画の話(「男はつらいよ」や「猿の惑星」など)、NHKの朝ドラの話、翻訳の誤訳の話などなど。そして最後はみんなでバンドを作ろうという話で盛り上がりました(どこからこんな話になったのだろう? 僕のレコードの話から?)。
 午後6時から始めて、気がつくと11時過ぎ。5時間以上も話していたんだとびっくり。何はともあれ、おいしい料理とお酒をいただきながら、大いに盛り上がった楽しい一夜でした。
 
posted by 高階杞一 at 11:05| Comment(0) | 日記

2018年05月25日

レコード『白い午後』

 先日、僕の昔出したレコードを入手したいという申し出がメールでありました。何とも奇特な人だと感激したのですが、人様にお聴かせできるようなものではありませんと丁重にお断りしました。
 1976年の年初から制作にかかり、その年の12月に完成。タイトルは『白い午後』。全15曲入り。
 それまでやってきた作詞・作曲から別れを告げる記念にと200枚ほど作り、周囲の知人に配ったり、買ってもらったりしてほとんどなくなりました。
 当時住んでいたアパートの1室で、2台のテープレコーダーを駆使して、何度もダビングを重ねながら作ったもので、歌も演奏も音もひどく、上に書いたように決して謙遜ではなく、とても人様にお聴かせできるようなものではありません。当時は厚顔無恥で職場の仲間や知人に買ってもらったりもしましたが、彼らもずいぶん迷惑だったのではないかと思います。
 もしこのレコードに今価値があるとしたら、若い頃の写真が載ったジャケットぐらいかもしれません。当時のフォークシンガーのように髪を伸ばし、ずいぶん気取った姿で写っています。価値どころか、笑えるだけかもしれませんが。恥を忍んでここに公開します。
 なお、レコードの中の多少聴くに堪えると思えるものは、「きいちの音楽室」というブログで公開しています。またユーチューブでも何曲か公開しています。そちらでお聴きいただければ幸いです。

 「きいちの音楽室」 http://tkongaku.sblo.jp/
 ユーチューブ https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%AB%98%E9%9A%8E%E6%9D%9E%E4%B8%80

レコード「白い午後」ジャケット(ブログ用).JPG

posted by 高階杞一 at 12:37| Comment(0) | 作詞・作曲

2018年05月21日

空とぶキリン社詩集、制作中

 空とぶキリン社の本としては20冊目となる詩集を目下制作中です。先月の下旬に依頼があり、先日本文の編集を終え、作者に校正を送りました。次は表紙等の装幀に移るわけですが、イラストレーターからラフ案が送られてくるのがまだ少し先になりそうなので、しばらくは待機状態といったところです。まだ作者名は明かせませんが、これまでに何冊も詩集を出されているベテランの方です。6月末までに全ての編集を終え、7月下旬の発行を目指しています。出来上がりをお楽しみに。

 こちらの仕事の方はガーネットやびーぐるの締め切りが迫ってきました。散文はともかく、また詩で悩みそうです。いくつもストックのある人がうらやましい。

posted by 高階杞一 at 11:52| Comment(0) | 空とぶキリン社

2018年05月16日

同じ日に2箇所で拙作を朗読

 5月14日(月)、偶然にも遠く離れた2箇所で拙作が朗読されました。
 ひとつはぴっぽ(pippo)さんが出演した文化放送ラジオのお昼の番組「くにまるジャパン」において。「ツバメ」(『夜にいっぱいやってくる』所収)が朗読されました。「くにまるジャパン」で拙作が朗読されるのはたぶん今回で3回目。いつもはぴっぽさん自身が朗読されるのですが、今回はぴっぽさんの詩の読書会「ポエトリーカフェ」にいつも参加されている青柳しのさんという方が朗読してくださったようです。
 関東圏のみの放送なのでこちらは聴けていないのですが、当日の録音を送ってくださるとのことなので、楽しみに待ちたいと思います。関東圏の方は「radiko」と言うアプリをインストールすれば1週間は無料で聴けるとのことなので良かったらお聴きください。
 放送の詳細についてはぴっぽさんが自身のブログに書かれています。

 http://blog.livedoor.jp/pipponpippon/archives/52100954.html

 ふたつめは詩人の白島真さんがツイッターのツイキャスという音声アプリを利用して朗読してくださっています。2時間近くの長い放送で、藤富保男さんから始まって7人の詩が朗読がされています。
 昔、深夜のラジオ番組で人気のあった「ジェット・ストリーム」のスタイルを真似た構成で、番組のパーソナリティであった城達也さんと同じようないい声をされています(今、調べたら、この「ジェット・ストリーム」、なんと現在も続いているとのこと。1967年放送開始なので現在51年目。びっくりです)
 このツイキャスは次のサイトで視聴可能です。

 https://ssl.twitcasting.tv/shindesuyo53/movie/464259653

 拙作は最後の1時間24分目から30分ほど朗読されています。「キリンの洗濯」「人生が1時間だとしたら」「食事」など10篇。藤富さんの朗読部分や拙作のところでは「びーぐる」や「とぶりんネット」、山田兼士さんの「高階杞一論」などのことも紹介されています。
 ツイキャスというのがどういう仕組みになっているのか分かりませんが、ライブ放送の途中でコメントも書き込めるようで、それがサイトの右側に出ていてます。それぞれのコメントもおもしろい。
 白島さん、たくさんのご紹介、ありがとうございました!
 
posted by 高階杞一 at 12:53| Comment(4) |

2018年05月11日

『早く家へ帰りたい』、品切れ

 1ヶ月ほど前、『早く家へ帰りたい』の手持ちが残り2冊ほどになったので、版元(夏葉社)に追加の注文したところ、現在品切れになっているとの返事がありました。実は2年ほど前、既に在庫が5冊ほどになっていると聞いていたのですが、ひょっとしたら書店からの返品などでまだ多少は在庫があるかと思って注文したのでした。ところがやはり在庫はゼロ。
 アマゾンで調べると、中古品の一番安いものでも4,500円ほどに値段が跳ね上がっていました。
 夏葉社から復刊されたのが2013年。それからわずか3年で2,500部の在庫がなくなるというのは、それだけ本書が読者に求められているということで、作者としてはうれしい限りなのですが、高値で取引されている状態というのは読者に申し訳なく心が痛みます。
 夏葉社では増刷を検討中ということなので、それが叶う日を待ちたいと思います。

posted by 高階杞一 at 12:14| Comment(0) |