2017年09月23日

柳波賞やら旧仮名やら

 柳波賞の応募原稿が2週間ほど前に送られてきて、その1次選考を行いました。今年の応募総数は1,900篇弱。去年が1,700篇弱。メールでの応募も受け付けるようになったからか、毎年増えていっています。
 応募作から一般の部・小中学生の部、それぞれ50篇ずつを第1次選考として選出します。さすがに2000篇近くともなるとけっこう時間がかかります。1週間ほどかかって先日、主催者に送りました。最終選考会は来月中旬。受賞にふさわしい作品があればいいのですが。
 選考作業のあとは、中断していた旧仮名の勉強を再開し、今日やっとそのまとめが終わりました。終わったといっても完全に頭に入ったというわけではなく、大まかな法則が分かったという程度です。法則から外れた例外も多く、全部完璧に覚えるのは至難の業です。これはもう使って慣れるより他にありません。慣れるため、このブログもしばらくは旧仮名で書こうかなんて考えています。読みにくい、という声が多々出るかもしれませんが。しばらくはお付き合いのほどを。

 昨日の夜、某氏からうれしいお知らせがありました。これはまだ正式発表前なので書けません。発表され次第、お知らせしたいと思っています。

posted by 高階杞一 at 23:30| Comment(0) | 日記

2017年09月18日

台風一過

 激しい風と雨を伴った台風も通り過ぎ、今朝は青空が広がっています。
 昨夜は台風の影響でどこかの電線でも切れたのか、突然の停電。ちょうどパソコンを使っていた時だったので、驚きました。真っ暗な中、懐中電灯でローソクを探してつけました。何もできないので、ローソクを囲んで一家4人(ホッピー、コッコを含む)じっとしていました。真夜中の停電なんてこどもの頃以来記憶にありません(こどもの頃はよく停電があったような……)。いつまで続くのかなあなどと話していたら、10分ほどで復旧しました。やれやれ。
 パソコンは大丈夫かなとおそるおそる電源ボタンを押すと、ちゃんと起動してくれて一安心。作業中のデータも直前に保存していたようで、助かりました。
 作業していたのはガーネットの編集部(高階)に届いた感想のまとめ。同人が全国各地に散らばっていて、顔を合わせる機会がないので、定期的にまとめて同人へ送っています。毎号送ればいいのですが、まとめる作業が大変なので、先延ばしにし、今回は77号から82号までの6回分。メールで来た感想ならコピペして済むのですが、郵送で来た分はいちいち入力するのでかなり時間がかかります。今回は全部まとめるのに丸2日かかってしまいました。停電が復旧した後、残りの分を打ち込み、何とか完了。すぐさまPDFに変換して同人へ送りました。
 早速今朝、同人のひとりからメールがあり、「(藤富さん)ずっと、81号まで感想くださっていたんですね。」と書かれていました。入力している時は気づかなかったのですが、確かに82号の感想はありません。82号のできあがってきたのが6月29日。すぐに発送したので、藤富さんの手元に届いたのは7月3日か4日。そして藤富さんが倒れて緊急入院したのが7月5日。感想をこちらに送るような状態ではなかったんだなと改めて思われました。
 毎号、ガーネットが出るたびに感想を送ってくださっていました。それがもう届かない。83号も84号も、それ以降も……。もう藤富さんの字が見られない。

posted by 高階杞一 at 12:34| Comment(0) | 日記

2017年09月13日

藤富保男さん、逝去

 昨夜(12日)、大学の授業の後、知人との飲み会の帰り、家人からの電話で藤富さんの亡くなったことを知りました。突然のことで、驚きつつ帰宅すると、郵便物の束の中に、奥様からの訃報のハガキが入っていました。それを見てさらにびっくり。亡くなられたのはなんと9月1日とのこと。葬儀も3日に済まされたと記されています。葬儀には伺いたいと思っていたのに、そんな前に亡くなられていたとは……。
 藤富さんの容態が悪いことは、2ヶ月ほど前、やはり奥様からのハガキで知っていました。癌の転移で7月5日の朝、緊急入院したとのお知らせ。意識も混濁気味とのこと。だからある程度覚悟はしていたことですが、やはり唐突でした。10月の中旬には柳波賞の選考会で上京するので、そのときにお見舞いに伺おうと思っていたのに……。
 藤富さんは自分にとって唯一師とも言える方です。最初の詩集『漠』に帯文を頂いて、それ以来40年近く、不肖の弟子にいつも温かいお言葉をくださっていました。

 最後にお目にかかれなくて、悔しい。

 89歳と16日の生涯。

 訃報のハガキの冒頭は次のように記されています。
「 冥土への道は坂道で 舗装していないンだ
 そんなつぶやきを残して9月1日午前8時12分 藤富保男は永眠いたしました。」

 いかにも藤富さんらしい辞世の言葉だと思いました。

posted by 高階杞一 at 00:41| Comment(0) | 日記

2017年09月10日

ギターを再開

 先日、ヤフオクでフォークギターを買いました。
 今まで家にあったのはかなり古く(たぶん40年ぐらい前に買ったもの)、ネックが反ってきたためか、調弦がうまくいかなくなっていました。それで数年前から新しいの買おうと、梅田に出た折など楽器店を探したりしていたのですが、楽器店自体が見つからず、そのままになっていました。
 今回買うきっかけになったのは朝ドラの「ひよっこ」。和菓子屋の息子ヤスハルが60年代の懐かしい歌をギター弾きながら歌っていて、それを見ていたらすぐにでも欲しくなってきて、ヤフオクで探して買ったのでした。
 メーカーは鈴木バイオリン。バイオリンの製造では国内シェア40%を誇る会社で、70年代はギターやベースも作っていたようです。鳴らしてみたら、今まで持っていた物よりいい音がします。
 届いてからここ数日弾いていますが、昔のようにはうまく弾けません。コードなどは覚えているのですが、弦を押さえると指が痛くて、音がきちんと出てくれません。思えば若い頃、毎日のように弾いていた頃は、指の腹がタコができたように固くなっていたのを思い出しました。やはりそれぐらいになるまで痛さを我慢して弾くしかないようです。
 家人は、「いいオモチャができたね」と笑っていますが。

ギター(ブログ用)2017.9.10 021 (768x1024).jpg

posted by 高階杞一 at 16:37| Comment(0) | 日記

2017年09月06日

信州・八ヶ岳 2泊3日の旅

 4日から6日まで恒例の夏の旅行に行ってきました。行き先は信州・八ヶ岳。泊まったのはワンコたちも泊まれるコテージのある八ヶ岳ワンワンパラダイス。ここを拠点に、周辺の観光地を車で巡りました。

 http://www.wanpara.jp/yatsugatake/

 2日目、最初に訪れたのは入笠山(にゅうかさやま)にある富士見パノラマリゾート。冬はスキー場になっている場所ですが、ゴンドラで山頂近くまで登れます。
 ゴンドラにはワンコたちも乗車OK。

 http://www.fujimipanorama.com/summer/

 ゴンドラを下りるといっきに視界が開け、周遊コースには夏の終わりの花がいちめんに咲いていました。マツムシソウ、エゾリンドウ、ノアザミ、アキノキリンソウ、ハシグロセンノウ……。その間を歩いていくと、「恋人の聖地」と名付けられた展望台がありました。恋人たちが訪れると何かいいことでもあるのかな? それはともかく、そのすぐ下にパラグライダーの発着場があり、驚きました。しばらく飛び立っていくところを眺めていました。翼(?)がふわっと地上を離れると、あっという間に空高く飛び立っていきました。気持よさそう。これだと鳥みたいに自分で飛んでいる気分になれるでしょうね。年寄りはやめておいた方が良さそうですが。

 次の目的地は「おっこと亭」のきりだめ蕎麦。ここはもう今回で4回目。ほんとうにおいしいお蕎麦です。

 http://www.okkototei.jp/menu.html

 昼食の後は、ネットで見つけた「吐竜(どりゅう)の滝」という穴場スポットへ。最寄りの駐車場で降りて、そこから15分ほど歩いた山の中にあります。

 http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4825.html

 ここで不覚にも怪我をしてしまいました。眺めのいい河原があったので、写真を撮り、その後、さあ行こうと立ちあがったところ、コッコに引っぱられて転倒。とっさに頭を打たないようにと腕でかばったので、腕を激しく岩に打ちつけ、血だらけに。傷口にウェットティッシュを巻きつけてとりあえずの止血。そのまま滝へ行こうとすると、もう帰った方がいいんじゃないと心配そうに言う家人。大丈夫、死ぬこと以外はかすり傷、と口走っていました。これは最近テレビで見た若い女性柔道選手のセリフです。

 予定通り滝を見て、次の目的地は温泉。これはさすがにやめた方がいいかなと思いましたが、出血も収まってきていたので、血行、じゃなく決行することにしました。戦国時代の武士は傷を温泉で治したというのはよく聞く話ですし。実際、温泉の効能書きには「きりきず」もあって、それなら安心と普段通りに入りました。行った温泉は「パノラマの湯」という温泉。晴れていたら露天風呂から富士山が見えるそうですが、この日は遠くがかすんでいて見えませんでした。でも遠くの山が一望できる広い露天風呂で、来てよかったと思ったことでした。

 http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/panorama.htm

 家人も翌日ホッピーに引っぱられて転倒。こちらはたいした傷もなく、一安心。

 怪我はしたものの、見所いっぱいの楽しい夏の旅でした。

泊まったコテージ.JPG

泊まったコテージ


朝の散歩道.JPG

朝の散歩道。ホオノキの並木(これは珍しい)。


ドッグラン.JPG

食事の前にドッグランで。1,100坪もあります。


朝食2日目(横から).JPG

ビュッフェ形式の朝食。


富士見パノラマリゾート(建物).JPG

富士見パノラマリゾート入り口


ゴンドラから下を覗くコッコ.JPG

ゴンドラの窓から下を覗くコッコ


ゴンドラの中のホッピー.JPG

怖がって椅子の上に上がらないホッピー(親子でもえらい違い)


ゴンドラの窓からの風景.JPG

ゴンドラの窓からの風景


富士見リゾート 頂上.JPG

ゴンドラを下りると別世界


お花畑(リンドウ).JPG

お花畑(手前はリンドウ)


お花畑(ノアザミ).JPG

お花畑(手前はノアザミ)


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「恋人の聖地」展望台


恋人の聖地(標示板).JPG

「恋人の聖地」標示板


パラグライダー(離陸前).JPG

滑空準備中


パラグライダー(大).JPG

滑空後(別のパラグライダーですが)


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空高く飛ぶパラグライダー


おっこと亭(きりだめ蕎麦).JPG

おっこと亭のきりだめ蕎麦


吐竜の滝(河原).JPG

転倒して怪我をした河原


吐竜の滝.JPG

吐竜の滝


コテージで(ホッピー).JPG

コテージに帰って疲れた様子のホッピー


コテージで(コッコ).JPG

疲れてぐっすり眠るコッコ……「今日は楽しかったワン」

posted by 高階杞一 at 21:26| Comment(0) | 日記