2017年07月21日

「びーぐる」36号、刊行! & 直木賞・佐藤正午

「びーぐる」36号が出ました。
 今号の特集は「ボードレールと現代」。没後150年にあわせての特集です。論考、エッセイ、アンケートの3本柱からなっています。執筆陣は粟津則雄、安藤元雄、鈴村和成ほか多数。
 拙作「セピア色のノートから」連載3回目は、岩佐なをさんを取り上げました。「詩芸術」に投稿された初期詩篇も多く引用しています。
 4月に開催された「第3回びーぐる詩祭」座談会の模様も収録。
 定期購読者への特典「別冊付録」の今回のテーマは「夏」。編集同人の計8作品を収めています。ぜひご購読を。

 詳細は山田兼士さんのホームページ(36号の目次)をご覧下さい。
 http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm
 定価1,000円(税込み)。発行所「澪標」。
 入手方法
 澪標に電話(06-6944-0869)またはメール(matsumura@miotsukushi.co.jp)で注文。

 昨日、芥川賞と直木賞の発表があり、直木賞には佐藤正午さんの「月の満ち欠け」が決まった。
 氏のデビュー作「永遠の1/2」はとてもおもしろい小説だった。その後数冊読んだが、それ以来ずっとご無沙汰だった。今回の受賞はめでたいことではあるけれど、直木賞よりも芥川賞の方が氏にはふさわしい気がする(芥川賞は新人が対象なので今は無理だけど)。ストーリーよりも文体で読ませる作家なのでそんな気がするのだが、まあ、それはともかく、今回の受賞で氏の作品があらためて注目されるのはいいことだと思う。

びーぐる36号表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 11:53| Comment(0) | びーぐる

2017年07月19日

屋外授業

 昨日は大学の授業。朝から小雨が降っていたが、3限目の授業が終わった頃から晴れてきた。そこで5限目の授業は屋外で植物観察。詩作の授業なのに植物観察というのも変だけれど、受講している学生たちが、別の授業で植物を見て詩やレポートを書けという課題を出されたらしく、それで「先生、案内してください」と頼まれて屋外での植物観察となった次第。
 校内を歩きながら目についた植物の説明をしていく。緑にあふれた大学なので、植物の種類も多い。クヌギ、カシ、シイ、ヤマモミジ、サルスベリ、ムクゲ、ハギ、クズ、ヤマブキ…など20種類ほど教えただろうか。単に植物名だけでなく、それぞれの特徴やその植物にまつわる事柄なども話していく。例えば、ヤマブキでは一重と八重の花があり、八重咲きは実を付けない。それで和歌に「実のひとつだになきぞかなしき」というような歌があるとか、ハギやクズのところでは秋の七草の覚え方を伝授。「お好きな服は」と覚えるんだよとか。
 そんな中、一番興味を持ったのはヤマモミジの実のようだった。プロペラの羽のような実を空中に放り投げ、これは風に乗って遠くまで運ばれていくための仕組みだと教えると、驚いたような顔で見ていた。ほかの植物のことは忘れても、これだけは覚えていてくれるだろうな、たぶん。

posted by 高階杞一 at 16:21| Comment(0) |

2017年07月12日

『夜とぼくとベンジャミン』 詳細。

 ホームページに『夜とぼくとベンジャミン』の詳細をアップしました。
 作品も3篇掲載しています。
 ご覧いただければ幸いです。

  http://tkiichi.sakura.ne.jp/page249.html

 今回の詩集、何か本がペラペラだなあと思って、前の詩集と比べたら、本文の紙も、表紙や扉の紙もみんな薄い。それで出版社に問い合わせたら、表紙関係の用紙はデザイナーの指定だけれど、本文の用紙は印刷所のミスで薄い紙になってしまったとのことでした。せっかくの新詩集が……ちょっと残念。でもまあ本は見た目より中身が肝心。それなりに意欲作が並んでいますので、どうぞご購読を!
 書店で手に入らない場合、以下のどちらかから入手可能です。

 澪標 http://www.miotsukushi.co.jp/

 とぶりんネット http://toburin.cart.fc2.com/

posted by 高階杞一 at 23:14| Comment(2) |

2017年07月10日

新詩集『夜とぼくとベンジャミン』刊行!

 本日、思っていたより1日早く、新詩集が届きました。『夜とぼくとベンジャミン』。表紙装幀はブックデザイナーの上野かおるさん。今までの詩集とはかなり趣の変わった表紙になりました。これも中身に合わせてのことでしょうか。
 帯の背には「言葉の貼り絵」と記され、これが今回の詩集の特徴を端的に表しているように思えます。
 早速、用意している封筒に詰め、発送するつもりです。全部で90冊。
 詳細については後日記します。
 とりあえずお知らせまで。

「夜とぼくとベンジャミン」表紙.jpg

posted by 高階杞一 at 12:46| Comment(0) |

2017年07月08日

びーぐる編集会議&新詩集

 昨日はびーぐるの編集会議がありました。場所はいつものように梅田の居酒屋。店はいつもの店が業態変更し、焼き鳥専門の店になったため、今回から新しい店に変更しました。完全個室のきれいな店で、ゆったりくつろいで話をすることができました。
 細見、山田の編集同人3人で2時間ほど、次号の特集や執筆者などについて話し合いました。次号特集の船長は細見さん。内容も固まり、順調に航海できそうです。
 今回も日本酒をかなり飲んだようで、またまた帰りの電車で失敗。座ってすぐに寝てしまい、到着した駅の車内放送に慌てて飛び起き、ホームに出たら何だか様子が違う。まだ途中の駅だと気がつき、ドアが閉まる前に戻り、何とかセーフ。座っていた席はすでにほかの人が座り、結局、最寄り駅まで20分ほど立ちっぱなしになっていまいました(>.<)。
 前回の編集会議の帰りには1駅乗り越してしまったし、よくヘマをしてしまいます。気をつけなければ。
 
 昨日、出版社から10日(月)に新詩集ができあがるとの連絡がありました。こちらには11日(火)に届く予定。火曜は大学の授業なので、発送作業は翌13日になりそうです。
 届いたらまた詳細を記します。お楽しみに!

posted by 高階杞一 at 13:11| Comment(0) | 日記